前場の東京株式市場では、日経平均株価は大幅続落。連日の昨年来安値更新となった。
【前場】
景気減速懸念から大きく下げた米国株式市場の流れを引き継ぎ、売り優勢で始まった。為替の円高も嫌気されたもよう。売り一巡後は下げ渋る場面があったものの、上値の重さや、後場への持ち越しを嫌った売りが出て、前引けにかけて再び下げ幅を拡大した。後場に入ると、先物主導で一段安となった。手がかり材料に乏しく、積極的な買いが手控えられた一方、香港、台湾、韓国各国が軟調に推移したことが嫌気された。
【資源関連の下げ目立つ】
33業種中、31業種がマイナス。値下がりで目立ったのは、海運や非鉄金属、鉄鋼、商社など素材・資源関連株の一角だった。非鉄や原油、海運指数などの市況が下落したほか、海外勢の売りが出たとの見方が出ている。外国人持株比率の高かった不動産もさえない。円高や米国株安を嫌気し、ハイテクや自動車、その他製品など輸出関連株も軟調だった。
半面、保険が値上がり率1位となった。円高で内需関連が物色されやすかったうえ、目先の売りが一巡したとの見方が浮上した。またディフェンシブ関連も物色された。空運がプラスで取引を終え、陸運、電気・ガス、医薬品が底堅い動きだった。また内需関連として銀行や建設も下げ渋った。(証券新報・木村)
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<値上がり>
No. 銘柄名 コード 現在値 前日比
1 日本MDM 7600 326 80
2 ヤマタネ 9305 170 33
3 蝶 理 8014 119 21
4 協同飼 2052 133 18
5 ダイニチ工 5951 493 48
6 シンキ 8568 117 11
7 木村化 6378 1078 100
8 ゼクス 8913 47000 4000
9 共和電 6853 356 30
10 SF不動産 8934 47500 4000
<値下がり>
No. 銘柄名 コード 現在値 前日比
1 ガリバー 7599 3540 -500
2 サクラダ 5917 23 -2
3 広済堂 7868 511 -40
4 FDK 6955 115 -9
5 香川銀 8556 595 -45
6 田崎真 7968 290 -21
7 酉島製 6363 1741 -116
8 住阪セメ 5232 244 -16
9 滋賀銀 8366 673 -44
10 パナホーム 1924 564 -36
田崎真珠 4月中間決算予想下方修正
田崎真珠は、2007年4月中間連結予想の下方修正を発表した。棚卸資産の会計基準を変更した事や、国内販売の不振、宣伝広告費や一般管理費などの増加で売上・経常利益が減少し、固定資産の減損損失20億円計上、税効果会計を考慮した事で、下方修正となった。
売上高148億円(前予想150億円)、経常利益1.2億円(同7億円)、当期純利益32.2億円赤字(同3億円)。
内閣府が13日発表した4―6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で0.6%減、年率換算で2.4%減となり1年(4四半期)ぶりのマイナス成長に転じた。資源・食料価格の高騰や米経済の減速などが響いた。個人消費を中心に内需が振るわず、輸出が13四半期ぶりに前期を下回るなど外需...
マイクロソフト、Office 2003 SP3の自動更新での配布を延期
マイクロソフトは2008年1月25日、Office 2003向けのService Pack 3(SP3)の自動更新での配布を延期すると発表した。本来は2008年1月30日に開始する予定だったが、SP3を適用すると開けなくなるファイルがあるという問題に配慮し、延期を決めた。